肌の乾燥やカサつきが気になる季節、男性もスキンケアの仕上げに乳液を取り入れることで、うるおいをキープしやすくなります。
最近はベタつきを抑えた軽やかなテクスチャや、無香料で男女どちらも使いやすいタイプが増えています。
ひげ剃り後の肌にもなじみやすく、敏感肌でも使える低刺激処方のものを選ぶと安心です。
ポンプ式やチューブタイプならシェアしやすく、家族やパートナーと共用しても清潔に使えます。
さっぱりタイプは朝、しっとりタイプは夜など、時間帯で使い分けるのもおすすめ。
毎日のスキンケアに1ステップ加えるだけで、肌の調子が安定し、清潔感のある印象を保ちやすくなります。
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メンズ乳液の選び方|清潔感を保ちながらうるおいキープ
40代になると、肌の水分と油分のバランスが崩れやすくなり、乾燥やカサつきが目立ちやすくなります。
乳液はそのバランスを整え、肌のうるおいを逃さないための大切なアイテムです。
保湿力と使用感のバランスを確認
男性の肌は皮脂が多くなりがちですが、内側は乾燥していることもあります。
ベタつきを抑えつつ、しっとり感を与えるタイプを選ぶと快適です。
軽めのテクスチャで、肌になじみやすいものがおすすめです。
無香料・低刺激タイプを選ぶ
香りが強い乳液は苦手という人も多いため、無香料や低刺激処方のタイプが安心です。
シェービング後にも使いやすく、肌への負担を抑えられます。
共用しやすいボトル設計
家族やパートナーとシェアする場合は、ポンプ式やチューブ式など清潔に使える容器が便利です。
シンプルなデザインを選べば、洗面所にも自然になじみます。
季節や時間帯で使い分け
朝はさっぱりタイプで清潔感を演出し、夜はしっとりタイプで保湿を補うなど、シーンに応じて使い分けるのも効果的です。
季節ごとの乾燥具合に合わせて調整すると、1年を通して肌の調子を整えやすくなります。
40代メンズにも使いやすい乳液おすすめ10選
ランキング基準
無香料・低刺激を基本に、ベタつきにくさと共用しやすい容器を重視。
第1位 無印良品 敏感肌用乳液・しっとり
特長:無香料・無着色。やわらかミルクでなじみやすい。
おすすめポイント:軽い後肌で朝夜どちらも使いやすく、家族シェア向き。
口コミハイライト:「ベタつかず続けやすい」「ひげ剃り後も使いやすい」。
こんな人におすすめ:まずは基本の1本で整えたい人。
第2位 キュレル 潤浸保湿 乳液
特長:うるおい保持を助ける処方。無香料、低刺激設計。
おすすめポイント:スッと広がり、カサつきやすい時期のデイリーケアに便利。
口コミハイライト:「さらっとするのに乾きにくい」「季節のゆらぎ時に安心」。
こんな人におすすめ:軽さとしっとり感の両立を求める人。
第3位 肌ラボ 極潤 ヒアルロン乳液
特長:無香料・弱酸性。とろみミルクで角層をうるおいで満たす。
おすすめポイント:手に取りやすい価格帯で続けやすい。
口コミハイライト:「保湿とコスパのバランスが良い」。
こんな人におすすめ:基本保湿をしっかり続けたい人。
第4位 ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルク
特長:やわらかい乳液がスッとなじむ。肌をいたわる設計。
おすすめポイント:カサつきが気になる日に心地よく使える。
口コミハイライト:「刺激感が少なく使いやすい」。
こんな人におすすめ:乾きが気になるけれど重さは苦手な人。
第5位 イハダ 薬用エマルジョン
特長:うるおいを逃しにくい皮膜感で肌表面を守る設計。無香料。
おすすめポイント:外気が乾きやすい季節の心強いベーシック。
口コミハイライト:「荒れやすい時期の頼れる1本」。
こんな人におすすめ:シンプル処方で守りを重視したい人。
第6位 d プログラム バランス&アクネケア エマルジョン EX
特長:みずみずしい感触でテカりと乾燥に配慮。無香料。
おすすめポイント:朝も使いやすい軽さで清潔感をキープしやすい。
口コミハイライト:「ベタつかず快適」。
こんな人におすすめ:Tゾーンはテカるのに頬は乾く人。
第7位 カルテHD モイスチュア エマルジョン
特長:しっとりなのに重さ控えめ。ポンプ容器。
おすすめポイント:清潔に使えてシェアにも向く。
口コミハイライト:「乾きにくくなった」「使い勝手が良い」。
こんな人におすすめ:洗面所に置きっぱなしで家族と共用したい人。
第8位 ちふれ 保湿乳液
特長:無香料・無着色・ノンアルコール。基本に忠実な保湿。
おすすめポイント:手頃で続けやすく、ストック運用もしやすい。
口コミハイライト:「コスパが高い」「毎日使いにちょうどいい」。
こんな人におすすめ:費用を抑えつつ日課にしたい人。
第9位 なめらか本舗 乳液 NA
特長:さらっと軽い後肌。詰め替え対応。
おすすめポイント:朝のケアに使いやすく、習慣化しやすい。
口コミハイライト:「軽く整う」「家族でシェアしやすい」。
こんな人におすすめ:朝の時短ケアでテカりを抑えたい人。
第10位 オルビス クリアフル モイスチャー(L)
特長:無香料・弱酸性。みずみずしく軽やかな使用感。
おすすめポイント:テカりとカサつきの両立対策に使いやすい。
口コミハイライト:「後肌がさらっと整う」。
こんな人におすすめ:清潔感重視で軽めの仕上がりが好みの人。
よくある質問(FAQ)
Q1. メンズでも乳液は本当に必要ですか?
はい。男性の肌は皮脂量が多い一方で、水分量が少ない傾向があります。
洗顔やシェービング後にそのままにしておくと、乾燥やカサつきが進みやすくなります。
乳液を使うことで水分の蒸発を防ぎ、肌のうるおいバランスを保つことができます。
Q2. ベタつくのが苦手なのですが、どう選べばいいですか?
「さっぱりタイプ」「ジェル状乳液」「オイルフリー処方」と記載のあるアイテムを選ぶと快適です。
また、Tゾーン中心に少量ずつ広げるとムラなくなじみます。
保湿は必要でも、塗りすぎは逆効果になることがあります。
Q3. 無香料タイプを選ぶメリットは?
香料が苦手な人や、パートナーと共用する場合に安心して使える点です。
また、無香料は肌への刺激要因が少なく、敏感な時期にも使いやすいという利点があります。
毎日続けるスキンケアだからこそ、香りに左右されない使いやすさが大切です。
Q4. 朝と夜で使い分けたほうがいい?
はい。朝はベタつかず軽めの乳液を使うと、日中のテカり防止に役立ちます。
夜はしっとりタイプで保湿を高めると、睡眠中の乾燥を防げます。
季節や生活リズムに合わせて使い分けることで、肌の調子が安定しやすくなります。
Q5. どのくらいの量を使えばいいですか?
基本の目安は1円玉大ほど。
少ないと摩擦が起きやすく、多すぎるとベタつきの原因になります。
手のひらで温めてから、頬・額・あご・鼻の順に広げるとムラになりにくいです。
Q6. 化粧水だけで済ませてもいいですか?
化粧水だけではうるおいが逃げやすく、時間が経つと乾燥を感じることがあります。
乳液を加えることで「うるおいのフタ」ができ、保湿効果が長持ちします。
短時間ケアでも、化粧水+乳液の2ステップが基本です。
Q7. ひげ剃り後にも使えますか?
低刺激タイプの乳液なら問題ありません。
アルコールフリー・無香料のものを選ぶと、刺激を感じにくくなります。
肌を整えながら、ひげ剃りによる赤みや乾燥を防げます。
Q8. 使う順番はどうすればいいですか?
洗顔後に化粧水で水分を与え、次に乳液で保護します。
最後に必要に応じてクリームを重ねると保湿力がアップ。
この順番を守ることで、成分がより肌になじみやすくなります。
Q9. 女性用の乳液を使っても問題ない?
基本的には問題ありません。
ただし香料やとろみが強いタイプは、男性には重く感じる場合があります。
「無香料」「さっぱりタイプ」を選ぶと共用しやすく、快適に使えます。
Q10. 乳液はどのくらいで使い切るのが理想?
1本あたり1〜2ヶ月を目安に使い切るのが衛生的です。
長期間放置すると酸化や雑菌繁殖の原因になることもあります。
清潔な手で使い、キャップをしっかり閉めて保管することが大切です。
乾燥とテカりを同時に抑える基本設計
洗顔後は水分が逃げやすい状態。化粧水でうるおいを与え、乳液で逃げにくくする流れが土台になる。
朝は軽め、夜はしっとりめに切り替えると、日中のテカりと夜間の乾燥をバランス良くコントロールしやすい。💡
正しい手順とタイミング
洗顔 → 化粧水 → 乳液 →(朝)UVケア。
入浴・洗顔後の1〜3分以内に化粧水と乳液まで完了させると、うるおいを保持しやすい。
量の目安・塗り方
乳液は1円玉大を基本に、乾きやすい頬からのばす。
手のひらで温め、両頬→額→鼻→あごへ薄く広げ、最後に手のひらでやさしく包み込む。摩擦は最小限に。✅
ひげ剃り後のポイント
無香料・低刺激タイプを使い、こすらずハンドプレス。
気になる部分は少量を重ねづけし、数分置いてからUVケアへ。
成分で仕上がりをコントロール
まずは“基盤保湿”をチェック
水分保持を助ける成分(例:グリセリン、BG)と、うるおいを抱え込む成分(例:ヒアルロン酸など)のバランスが整ったものは、季節を問わず使いやすい。
軽さを求めるとき
さらっと仕上げたい朝は、みずみずしい質感のミルクタイプやジェル寄りの乳液を選ぶ。
テカりやすいTゾーンは塗布量をやや減らし、頬は通常量で調整すると快適。
敏感な時期の見極め
無香料・アルコールフリー・低刺激設計かを確認。
使用テストとして、耳の下〜フェイスラインに少量を試し、赤みや違和感がないかをチェックしてから全顔へ。
朝と夜の“使い分け”で一日が変わる
朝:軽やか&崩れにくい仕上げ
さっぱり系を薄く均一に。塗りすぎはテカりの原因になるため、Tゾーンは控えめに。
仕上げにティッシュを軽く1枚のせ、余分をオフすると清潔感が続きやすい。
夜:じっくり保湿でコンディションを底上げ
しっとり系を基本に、乾く部分へ少量を重ねづけ。
枕カバーはこまめに交換し、摩擦と汚れを減らすと翌朝の手触りが安定しやすい。🛏️
生活リズムと環境の最適化
湿度・温度管理
加湿器や濡れタオル干しで湿度を40〜60%目安に。
エアコン直風は避け、デスクでは顔の高さを直風から外す。
清潔なツール運用
ポンプやチューブ容器は共用に向き、衛生的。
手は清潔にし、容器口は触れない。携帯用は定期的に拭き取りを。🧴
からだのメンテナンス
入浴で温め、ストレッチや散歩でめぐりを整えると、肌の調子が安定しやすい。🚶♂️
水分はこまめに補給し、過度な夜更かしを避ける。
よくあるつまずきと対処
「ベタつく」問題
原因の多くは“量が多い・塗布順が逆”。
化粧水→乳液の順を守り、Tゾーンの量を2〜3割減らす。
「乾く」問題
化粧水の重ねづけを1回増やし、乳液は“薄く2度塗り”。
就寝前30分はスマホを顔に近づけすぎない(接触・摩擦対策)。
乗り換えのタイミング
使い切りサイクルは1〜2ヶ月を目安にし、季節の変わり目で質感を再評価。
肌の調子に合わせ、朝だけ軽いタイプへ切り替えるなど微調整を行う。
シェア運用のコツ
置き場所と導線
洗面所にポンプを1本。タオル類の近くに定位置をつくると、家族でも使い忘れが減る。
朝用(軽め)・夜用(しっとりめ)を並べ、「朝」「夜」とラベリングしておくと迷いにくい。🗂️
ルーティン化の小ワザ
歯みがき後=化粧水・乳液、外出前=乳液後にUV、帰宅後=手洗い直後に保湿、のように行動と紐づけると継続しやすい。
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まとめ
毎日のスキンケアは、特別なことを増やすより「基本を丁寧に続ける」ことがいちばん大切です。
40代の男性は、乾燥とテカりが同時に起きやすい年代。
軽いテクスチャの乳液を取り入れるだけでも、肌の調子が安定しやすくなります。
無香料・低刺激タイプを選べば、ひげ剃り後や季節の変わり目にも使いやすく、家族でシェアしても快適。
朝はさっぱりタイプ、夜はしっとりタイプに分けると、うるおいの持続力が変わってきます。
今回紹介した乳液は、どれも使いやすく続けやすいラインばかり。
肌を守る“仕上げの一滴”として、日々の習慣に取り入れてみてください。
あなたの肌づくりの参考になれば幸いです。
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